『BIOS研究部』へ戻る | ECS RS480-M 1.0 BIOS Ver1.0a〜1.2a (2006/3/17 更新) | ||
注意1 BIOS Setupを行うには電源投入後にDelキーを押します。一部は隠し機能なので、各画面内でCtrl+F1を押し表示させて下さい。 | |||
注意2 Ver1.0d、1.0e、1.1d、1.1f は未提供、Ver1.0f以降でデュアルコアCPU対応。Verにより一部の内容が異なり、隠し機能には使えないものもあります。 | |||
注意3 Ver1.0gに更新した後は、マザーボードのジャンパーピンを使って一度CMOS-RAMのクリアを行うまでは正常に動作しません。 | |||
注意4 オーバークロックや設定変更などは各人の責任において行って下さい。当方はいかなる理由があろうとも一切の責任を負いません。 | |||
注意5 個人的に収集した情報や自己流の解釈によって作成した一覧の為、誤りがあると思います。ご意見・ご感想は下記までお願いします。 | |||
連絡先 ブログの館 (コメント欄からお知らせ下さい) | |||
作成者 dc800eb-jp(転載・改変は自由ですが、転載先をお知らせ頂ければホームページを見に行きます。まだ未完成なので情報をお待ちします。) | |||
印刷について 工夫すればA4サイズで印刷出来ると思います。各人で調整して見て下さい。 | |||
注意!! BIOS を設定した後で起動に失敗した場合は、マザーボードのジャンパーピンでCMOSクリアを行い再度設定し直して下さい。 | |||
凡例:Enabled=有効、Disabled=無効 お薦め出来るBIOSのヴァージョンは1.0cだと思いますが、デュアルコアCPUには非対応です(泣)。 | |||
Phoenix - AwardBIOS CMOS Setup Utility (メインメニュー) | |||
名称 | 解説 | ||
Standard CMOS Features | 日付・時刻・IDEデバイスの設定、エラー時の動作設定など、最も基本的な項目の設定を行います。 | ||
Advanced BIOS Features | 起動用ドライブの読込順番を設定したり、キーボードの動作設定やマルチプロセッサ環境の設定を行います。 | ||
Advanced Chipset Features | デバイスに供給するクロックやメモリ、オンボードVGAなどチップセットが深く関与する制御内容の設定を行います。 | ||
Integrated Peripherals | IDEデバイスやPCIデバイス、パラレルポートなどサウスチップが担当する周辺装置の設定を行います。 | ||
Power Management Setup | 節電機能の有効・無効、節電からの復帰に用いるデバイスの選択、節電時のPCIクロックなどを設定します。 | ||
PnP/PCI Configurations | PCIデバイスの構成を設定したり、IRQ(割込み番号)の割り当てを行います。 | ||
PC Health Status | 冷却ファンのコントロールやCPUが異常に過熱した場合の動作を設定します。電源や温度の状態も表示します。 | ||
Frequency/Voltage Control | CPU独自の節電機能・電圧・クロック、メインメモリの電圧、PCIデバイスのクロック制御方法などを設定します。 | ||
Load Fail-Safe Defaults | 最も安全に動作する設定に一括変更します。システムが不安定な時に利用します。 | ||
Load Optimized Defaults | 最適な設定に一括変更します。一度この設定に一括変更してから、必要な項目を変更して行くと良いでしょう。 | ||
Set Supervisor Password | BIOSの設定時にパスワードを入力するよう設定する項目です。CMOS-RAMをクリアするまで有効です。 | ||
Set User Password | システムの起動時にパスワードを入力するよう設定する項目です。CMOS-RAMをクリアするまで有効です。 | ||
Save & Exit Setup | 変更内容をCMOS-RAMに保存してから、BIOSセットアップを終了します。Yes/Noで選択します。 | ||
Exit Without Saving | 変更内容をCMOS-RAMに保存しないで、BIOSセットアップを終了します。Yes/Noで選択します。 | ||
Standard CMOS Features (基本設定) | |||
名称 | 推奨設定 | 解説 | |
Date(mm:dd:yy) | (入力) | 現在の日付を月・日・西暦の順で入力します。最後まで入力したらEnterを押すと設定されます。 | |
Time(hh:mm:ss) | (入力) | 現在の時刻を24時間制で入力します。最後まで入力したらEnterを押すと設定されます。 | |
IDE Channel 0 Master | (自動検出) | デバイスが表示されない時は、ジャンパーピン設定やケーブル接続等を確認した後で下記のようにします。 @Enterキーを押してIDE HDD Auto-Detectionの画面を開きます。 AIDE ChannelとAccess ModeはいずれもAutoにしてあるか確認します。 BIDE HDD Auto-Detectionの項目でEnterキーを押すとデバイスの検索を開始します。 |
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IDE Channel 0 Slave | (自動検出) | ||
IDE Channel 1 Master | (自動検出) | ||
IDE Channel 1 Slave | (自動検出) | ||
Drive A | 1.44M,3.5in. | フロッピーディスクドライブは通常3.5インチ1.44MBですが、機種に応じて設定を変更出来ます。 | |
Drive B | None | Drive Bにフロッピーディスクドライブを接続しない場合は、Noneにして下さい。 | |
Floppy 3Mode Support | Disabled | 1.2MBのフロッピーディスクフォーマットを使用する際はEnabledとしますが、別に3モードドライバが必要です。 | |
Video | EGA/VGA | モニターに表示される画像モードを設定しますが、原則としてEGA/VGA以外に設定しないで下さい。 | |
Halt On | All Errors | システム起動時に何らかのエラーが発生したら、設定した条件でシステムを停止させます。 | |
Base Memory | (640k) | DOSで使用出来る基本メモリの容量を示しています。表示のみで変更は出来ません。 | |
Extended Memory | (2096128k) | Total Memoryから1MB差引いた値で、拡張メモリの容量を示します。表示のみで変更は出来ません。 | |
Total Memory | (2097152k) | 認識されているメインメモリ(物理メモリ)の全容量を示しています。表示のみで変更は出来ません。 | |
Advanced BIOS Features (拡張設定) | |||
名称 | 推奨設定 | 解説 | |
Hard Disk Boot Priority | (Press Enter) | First boot Device〜Boot Other Deviceで、HDDを選択した場合の起動順番を指定します。 | |
1.Pri.Master:デバイス名 | (自動検出) | 必要に応じて起動ディスクの読み込み順番を変更する事が出来ます。 但し、必ずしも全てのデバイスが使用出来るわけではありません。 特にUSB接続の外付けハードディスクドライブを使用する場合、 起動ディスクとして動作しないケースも多いようです。 フラッシュタイプのUSBメモリにおいても同様です。 |
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2.Pri.Slave :デバイス名 | |||
3.Sec.Master:デバイス名 | |||
4.Sec.Slave :デバイス名 | |||
5.USB HDD 0 :デバイス名 | |||
6.USB HDD 1 :デバイス名 | |||
7.USB HDD 2 :デバイス名 | |||
8.Bootable Add-in Cards | |||
CPU Internal Cache | Enabled | CPU内部の1次と2次キャッシュを使用するかどうかを設定します。通常はEnabledにして下さい。 | |
External Cache | Enabled | CPU外部のキャッシュを使用するかどうかを設定します。通常はEnabledにして下さい。 | |
Quick Power On Self Test | Enabled | Enabledにすると、BIOSの自己診断機能を短縮して実行します。 | |
First boot Device | Hard Disk | 1番目に起動用プログラムを読み込むデバイスを指定します。 | |
Second boot Device | Floppy | 2番目に起動用プログラムを読み込むデバイスを指定します。 | |
Third boot Device | CDROM | 3番目に起動用プログラムを読み込むデバイスを指定します。 | |
Boot Other Device | Disabled | Enabledにすると、上記以外に起動用プログラムを読み込むデバイスが存在しないか探します。 | |
Swap Floppy Drive | Disabled | Enabledにすると、フロッピーディスクドライブのドライブレターをAドライブとBドライブの間で入れ替えます。 | |
Boot Up Floppy Seek | Disabled | Enabledにすると、フロッピーディスクドライブのトラック数から機種を判定します。通常はDisabledです。 | |
Boot Up Numlock Status | On | Onにすると、起動した直後のキーボードのNumlockが有効になります。 | |
Gate A20 Option | Fast | リアルモードで拡張メモリ領域の先頭64〜16bytes使用時の設定。Fastで高速、Nolmalで互換性重視。 | |
ATA 66/100 IDE Cable Msg. | Enabled | Enabledにすると、IDEケーブルの種類を検出しPOST画面で表示します。 | |
Typematic Rate Setting | Disabled | キーボードの操作を補助しますがオペレーティングシステムが対応する為、Disabledで構いません。 | |
Typematic Rate (Chars/Sec) | 6 | キーを押し続けた場合、画面に2文字目以降を表示する個数を秒単位で指定出来ます。 | |
Typematic Delay (Msec) | 250 | キーを押し続けた場合、画面に2文字目を表示するまでの遅延時間をミリ秒単位で設定します。 | |
Security Option | Setup | Supervisor PasswordやUser Passwordの設定が必要。SetupはBIOS Setupのみ制限。 | |
APIC Mode | Enabled | 割込コントローラー(Advanced Programmable Interrupt Controller)設定。シングルCPU環境では無効。 | |
MPS Version Control for OS | 1.4 | マルチプロセッサプラットフォームの制御Verを1.1/1.4から選択します。シングルCPU環境では無効です。 | |
OS Select For DRAM > 64MB | Non-OS2 | OS2にすると、64MB以上のメインメモリを搭載したPCでオペレーティングシステムのOS2が使用可能。 | |
HDD S.M.A.R.T. Capabilty | Enabled | HDD自己診断機能(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)。ソフトウェアが必要。 | |
Small Logo(EPA) Show | Disabled | Enabledにすると、米国EPA(環境保護庁)が制定したENERGY STARマークを画面に表示します。 | |
Summary Screen Show | Disabled | Enabledにすると、認識されたデバイス等を一覧化してPOST画面に表示します。 | |
BIOS Rom TBL protect | Enabled | Enabledにすると、BIOSの書き換えを禁止します。更新時は事前にDisabledにしておきます。 | |
Advanced Chipset Features (チップセット制御設定) | |||
名称 | 推奨設定 | 解説 | |
DRAM Configuration | (Press Enter) | メインメモリ関連の設定をします。問題がない限りは初期設定で使う事を強く薦めます。 | |
Timing Mode | Auto | Autoにすると、メインメモリのSPDが各設定を自動設定します。Manualは薦められません。 | |
Mem clock index value | 200 | 設定範囲は100MHz〜250MHzですが、PC3200(DDR400)の規定値は200MHzです。 | |
CAS# latency(TCL) | 2.5 | メインメモリのアクセスタイミングを2/2.5/3の中から指定出来ますが、触れない方が無難でしょう。 | |
MTRR mapping mode | continuous | Memory Type Range Registerのモード設定です。初期設定で使用して下さい。 | |
LDT & PCI Bus Control | Enabled | Enabledにすると、チップセットとCPU間の通信規格であるLightning Data Transportが機能します。 | |
Upstream LDT Bus Width | 16 | チップセットからCPUに向けてのバス帯域を設定します。通常は16bitです。 | |
Downstream LDT Bus Width | 16 | CPUからチップセットに向けてのバス帯域を設定します。通常は16bitです。 | |
LDT Bus Frequency | Auto | ソケット939タイプのAthlon64では1GHzですが、Autoにして下さい。設定範囲は200MHz〜1GHz。 | |
PCI Reset Delay | Enabled | Enabledにすると、各PCIデバイスの初期化処理を同時に行わないように遅延処理を組込みます。 | |
PCIE GFX Core Payload Size | 64Bytes | グラフィックカードが扱うPayload Sizeを16/32/64Bytesから選択(BIOS Ver1.0Gより追加)。 | |
PCIE GPP Core Payload Size | 64Bytes | グラフィックカードが扱うPayload Sizeを16/32/64Bytesから選択(BIOS Ver1.0Gより追加)。 | |
GFX Multi Function Mode | Disabled | 詳細不明(BIOS Ver1.0Gより追加)。 | |
Internal Video Mode | UMA | UMAにすると、メインメモリをオンボードVGAにも割り当てます。グラフィックカードが無い時は必須。 | |
UMA Frame Buffer Size | 32MB | オンボードVGAを使用する場合、ビデオメモリのサイズをメインメモリから16MB〜128MBの間で確保します。 | |
AGP Aperture Size | 128MB | オンボードVGA以外のグラフィックカードがメインメモリを使用する上限値を設定。推奨は128MBです。 | |
GFX Clock Mode | Sync | グラフィックコアクロックの同期状態を設定。推奨はSync(同期)でAsync(非同期)は薦めません。 | |
Async GFX Clock | 200MHz | 非同期時のグラフィックコアクロックを設定します。値はグラフィックチップの仕様に合わせて下さい。 | |
Async GFX Clock Source | 14.318MHz | 非同期時のグラフィックデバイス用基準クロックを指定。PCIEx接続の場合、100MHzPCIEにして下さい。 | |
MCLK Spread Spectrum | Enabled | Enabledにすると、信号を広帯域に拡散する事で電磁界干渉(EMI)を減少させます。 | |
Dual-Mode Interleaving | Enabled | Internal Video Modeと共にEnabledにすると、複数のメインメモリとVGA間のデータ転送を高速化します。 | |
Dynamic CKE | Enabled | Internal Video Modeと共にEnabledにすると、未使用メモリROWのクロック供給を止め約1W節電します。 | |
Memory Hole | Disabled | 15〜16MBメモリ領域を確保する一部のISAデバイス用の設定。使用しない為Disabledです。 | |
Video RAM Cacheable | Disabled | Enabledにすると、グラフィックカードメモリ領域A000〜B000をCPUが占有(BIOS Ver1.0Fから無し)。 | |
System BIOS Cacheable | Disabled | メインメモリ領域のF0000h-FFFFFhにBIOSをコピーして処理速度を向上出来ますが、Disabledを薦めます。 | |
Integrated Peripherals (周辺装置設定) | |||
名称 | 推奨設定 | 解説 | |
South OnChip IDE Device | (Press Enter) | IDE接続のハードディスクドライブやDVDドライブに関する設定を行います。 | |
IDE DMA transfer access | Enabled | Enabledにすると、IDEデバイスのDMA転送が有効になりCPUの負担が減少します。 | |
OnChip IDE Channel0 | Enabled | Enabledにすると、Primary接続のハードディスクドライブやDVDドライブが使用可能になります。 | |
OnChip IDE Channel1 | Enabled | Enabledにすると、Secondary接続のハードディスクドライブやDVDドライブが使用可能になります。 | |
IDE Prefetch Mode | Enabled | Enabledにすると、IDEデバイスのデータを先読みするようになりシステムパフォーマンスが向上します。 | |
Primary Master PIO | Auto | Autoにすると、IDEデバイスのデータ転送モード(PIO)を自動検出します。 PIOモードは互換性に優れています。但し、CPUを使用する上に転送速度も遅くなります。 |
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Primary Slave PIO | Auto | ||
Secondary Master PIO | Auto | ||
Secondary Slave PIO | Auto | ||
Primary Master UDMA | Auto | Autoにすると、IDEデバイスのデータ転送モード(Ultra
DMA)を自動検出します。 Ultra DMAモードは最近の製品なら対応しています。CPUを使用せず転送速度も優れています。 但し、Windows等のOS上では認識されていない事があるので、自動で認識されない時は OS側でも再度設定して下さい。 |
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Primary Slave UDMA | Auto | ||
Secondary Master UDMA | Auto | ||
Secondary Slave UDMA | Auto | ||
IDE HDD Block Mode | Enabled | Enabledにすると、マルチセクタ転送モードによりハードディスクドライブのデータ転送速度が向上します。 | |
South OnChip PCI Device | (Press Enter) | 主にオンボードデバイスや周辺機器に関する設定を行います。 | |
Onboard AC97 Audio | Enabled | 別のオーディオデバイスと衝突する場合、Disabledにしてオンボードサウンドデバイスを無効にして下さい。 | |
Onboard PCI LAN | Enabled | Enabledにすると、オンボードのLAN機能が使用可能になります。 | |
Onboard LAN Boot ROM | Disabled | Enabledにすると、LANによってシステムが起動出来ます。通常はDisabledで構いません。 | |
SATA Controller | IDE Mode | IDE Modeすると、シリアルATAハードディスクドライブが使用可能。RAIDにするとRAID機能が使用可能。 | |
USB 2.0 Supports | Enabled | Enabledにすると、USB2.0対応機器の通信速度が向上します。 | |
USB Controller | Enabled | Enabledにすると、USB対応機器が使用可能になります。 | |
USB Legacy Support | Enabled | Enabledにすると、オペレーティングシステムにUSBドライバーが無くてもUSBキーボードが使えます。 | |
USB Mouse Support | Enabled | Enabledにすると、オペレーティングシステムにUSBドライバーが無くてもUSBマウスが使えます。 | |
SuperIO Device | (Press Enter) | フロッピディスクドライブの制御や、シリアルポートとパラレルポートに関する設定を行います。 | |
Onboard FDC Controller | Enabled | Enabledにすると、フロッピーディスクドライブが使用可能になります。 | |
Onboard Serial Port 1 | Disabled | 使用しない時はDisabledです。 | |
Onboard Parallel Port | 378/IRQ7 | プリンターポートを使用する場合は設定します。リソース上の問題が生じた時は変更して下さい。 | |
Parallel Port Mode | ECP | 通信速度に影響するので、通常は高速な通信モードであるECPに設定する事を薦めます。 | |
ECP Mode Use DMA | 3 | 上記でECPを選択した場合は、DMAの値も設定する必要があります。通常は3で構いません。 | |
Init Display First | PCIEx | PCIEx接続のグラフィックカードを使用する場合、PCIExを選択すれば起動処理が速くなります。 | |
Surroundview | Disabled | Enabledにすると、ATI製グラフィックカードとオンボードVGAの組み合わせで複数モニターへ出力します。 | |
Power Management Setup (電源環境設定) | |||
名称 | 推奨設定 | 解説 | |
ACPI function | Enabled | 対応するオペレーティングシステムのインストール時にEnabledなら、節電機能が有効になります。 | |
C2 Disable/Enable | Enabled | Enabledにすると、アイドル時にCPUやPCIクロックを低下(ストップグランツ状態)させて更に節電します。 | |
Power Management Option | Disabled | オペレーティングシステムに節電機能を管理させる場合、Disabledを選びます。 | |
HDD Power Down | Disabled | HDDの電源を自動的に切る設定ですが、Disabledにしてオペレーティングシステムに管理させましょう。 | |
Video Off Option | Suspend->Off | 節電モード時に、グラフィックカードからモニターに出力する信号状態を設定します。 | |
Video Off Method | DPMS Support | 節電モード時に、モニターの節電レベルを設定します。モニターがこの機能をサポートする必要があります。 | |
MODEM Use IRQ | 3 | 節電モードから復帰する際に、モデムの割り当てが変動しないようIRQを固定します。通常は3です。 | |
Soft-Off by PWRBTN | Delay 4 Sec | パソコンの電源スイッチを4秒以上押し続けた場合に電源を切る時はDelay 4 Secを選択します。 | |
PWRON After PWR-Fail | Off | 何らかの理由で電源が切れた場合、電源復旧後に自動的に再起動するかどうか設定します。 | |
Resume Event Control | (Press Enter) | 節電モードから復帰させる為のデバイスや条件の設定を行います。 | |
Resume By PCI PME | Enabled | Enabledにすると、PCIデバイスが動作状態になったらシステムを節電モードから復帰させます。 | |
Resume By USB(S3) | Enabled | Enabledにすると、USBデバイスによってシステムをサスペンドモードから復帰させる事が出来ます。 | |
Resume By WOL/WOM/Ring | Disabled | Enabledにすると、モデムやLANによってシステムを節電モードから復帰させる事が出来ます。 | |
Resume By Mouse | Disabled | Enabledにすると、マウスによってシステムを節電モードから復帰させる事が出来ます。 | |
Resume By Keyboard | Enabled | Enabledにすると、キーボードによってシステムを節電モードから復帰させる事が出来ます。 | |
Hot Key Resume | (入力) | 設定すると、キーボードでCtrl+F1と押しパスワードを入力するまで節電モードから復帰出来ません。 | |
Power On By Button | Enabled | Enabledにすると、キーボードの電源ボタンを使ってシステムを起動出来る設定ですが使えないようです。 | |
RTC Alarm Resume | Disabled | Enabledにすると、下記の設定が機能するようになります。 | |
Data (of Month) | 0 | 毎月定められた日にシステムを自動起動させたい場合は、ここに日付を入力します。 | |
Resume Time (hh:mm:ss) | 0:0:0 | 毎日定められた時刻にシステムを自動起動させたい場合は、ここに時刻を入力します。 | |
PCI Clock Drive | (Press Enter) | 詳細不明。 | |
Group A | 7 | 詳細不明。 | |
Group B | 7 | 詳細不明。 | |
PCI CLK 6 | 7 | 詳細不明。 | |
PnP/PCI Configurations (リソース設定) | |||
名称 | 推奨設定 | 解説 | |
PNP OS Installed | Yes | Plug and Play対応オペレーティングシステムにリソース(IRQ・DMA・メモリマップ等)を管理させます。 | |
Reset Configuration Data | Disabled | 毎回のシステム起動時にリソース(IRQ・DMA・メモリマップ等)設定を初期化したい時は、Enabledにします。 | |
Resources Controlled By | Auto(ESCD) | Auto(ESCD)にすると、システム起動時にリソース(IRQ・DMA・メモリマップ等)を自動設定します。 | |
IRQ Resources | Disabled | PCIデバイスのIRQリソースを固定出来ますが、問題が無い限りはDisabledにして下さい。 | |
IRQ-3 assigned to | PCI Device | PCI Deviceに割り当てない場合、Reservedとする事で他のデバイスがこのIRQを使用出来ます。 | |
IRQ-4 assigned to | PCI Device | PCI Deviceに割り当てない場合、Reservedとする事で他のデバイスがこのIRQを使用出来ます。 | |
IRQ-5 assigned to | PCI Device | PCI Deviceに割り当てない場合、Reservedとする事で他のデバイスがこのIRQを使用出来ます。 | |
IRQ-7 assigned to | PCI Device | PCI Deviceに割り当てない場合、Reservedとする事で他のデバイスがこのIRQを使用出来ます。 | |
IRQ-10 assigned to | PCI Device | PCI Deviceに割り当てない場合、Reservedとする事で他のデバイスがこのIRQを使用出来ます。 | |
IRQ-11 assigned to | PCI Device | PCI Deviceに割り当てない場合、Reservedとする事で他のデバイスがこのIRQを使用出来ます。 | |
IRQ-12 assigned to | PCI Device | PCI Deviceに割り当てない場合、Reservedとする事で他のデバイスがこのIRQを使用出来ます。 | |
IRQ-14 assigned to | PCI Device | PCI Deviceに割り当てない場合、Reservedとする事で他のデバイスがこのIRQを使用出来ます。 | |
IRQ-15 assigned to | PCI Device | PCI Deviceに割り当てない場合、Reservedとする事で他のデバイスがこのIRQを使用出来ます。 | |
PCI/VGA Palette Snoop | Disabled | 複数のグラフィック系デバイスが同じパレットレジスタを使う時に問題が起きる場合のみ、Enabledにします。 | |
Assign IRQ For VGA | Enabled | Enabledにすると、グラフィックデバイスにIRQが割り当てられるようになります。 | |
Assign IRQ For USB | Enabled | Enabledにすると、IRQを割り当ててUSB機能が使えるようになります。 | |
PCI Latency Timer(CLK) | 32 | PCIバスの待機時間を0〜255で設定します。大きくしても無駄になるので32が最適です。 | |
PCI Express relative items | (Press Enter) | 詳細不明。 | |
Maximum Payload Size | 4096 | PCI-Ex接続のグラフィックデバイスが扱えるデータの最大サイズを、128MB〜4096MBより選択します。 | |
PC Health Status (状態管理) | |||
名称 | 推奨設定 | 解説 | |
Smart Fan Policy | Enabled | CPU用冷却ファンの回転速度を自動的に可変させるかどうかを設定(BIOS Ver1.0G以降は無し)。 | |
FPWM1 VALUE | 60 | Tj1 temp ℃の温度になるまで固定する回転数割合を0〜127で設定(BIOS Ver1.0G以降は無し)。 | |
FPWM2 VALUE | 80 | Tj2 temp ℃の温度になるまで固定する回転数割合を0〜127で設定(BIOS Ver1.0G以降は無し)。 | |
FPWM3 VALUE | 100 | Tj3 temp ℃の温度になるまで固定する回転数割合を0〜127で設定(BIOS Ver1.0G以降は無し)。 | |
FPWM4 VALUE | 127 | Tj3 temp ℃の温度を超過時に固定する回転数割合を0〜127で設定(BIOS Ver1.0G以降は無し)。 | |
Delta T | 15 | Tj1〜Tj3 temp ℃の温度を、この秒数だけ維持した場合に可変を行います(BIOS Ver1.0G以降は無し)。 | |
Tj1 temp ℃ | 55 | このCPU温度になるまで、FPWM1 VALUEを適用(BIOS Ver1.0G以降は無し)。 | |
Tj2 temp ℃ | 60 | このCPU温度になるまで、FPWM2 VALUEを適用(BIOS Ver1.0G以降は無し)。 | |
Tj3 temp ℃ | 65 | このCPU温度になるまで、FPWM3 VALUEを適用(BIOS Ver1.0G以降は無し)。 | |
Shutdown Temperature | 80℃/176F | このCPU温度に達したら、システムの電源を自動的に切ります。 | |
Warning Temperature | 70℃/158F | このCPU温度に達したら、ユーザーに対して警告を出します。 | |
CPU Core Voltage | (1.39V) | CPU Core電圧の現在値を表示します。読み取りのみで設定は出来ません。 | |
NB Core Voltage | (1.18V) | NB Core電圧の現在値を表示します。読み取りのみで設定は出来ません。 | |
+2.5V | (2.54V) | 2.5V系の電圧を表示します。読み取りのみで設定は出来ません。 | |
+3.3V | (3.38V) | 3.3V系の電圧を表示します。読み取りのみで設定は出来ません。 | |
+5V | (4.97V) | 内蔵デバイスやHDDに供給される5V系の電圧を表示します。読み取りのみで設定は出来ません。 | |
+12V | (11.71V) | 内蔵デバイスやHDDに供給される12V系の電圧を表示します。読み取りのみで設定は出来ません。 | |
5VSB(V) | (4.94V) | 電源スイッチに供給される5Vスタンバイ系の電圧を表示します。読み取りのみで設定は出来ません。 | |
VBT(V) | (3.21V) | CMOS-RAMの停電補償用である内蔵電池の電圧を表示。読み取りのみで設定は出来ません。 | |
CPU Temperature | (56℃) | CPUの温度を表示します。読み取りのみで設定は出来ません。 | |
System Temperature | (43℃) | チップセットの温度を表示します。読み取りのみで設定は出来ません。 | |
CPU Fan Speed | (1000RPM) | CPU用冷却ファンの回転数を表示します。読み取りのみで設定は出来ません。 | |
Power Fan Speed | (1000RPM) | 電源用冷却ファンの回転数を表示します。読み取りのみで設定は出来ません。 | |
Power 20/24Pin Message | Enabled | ATX電源端子24ピン全てをマザーボードに接続した方が安定動作する場合、警告を出します。 | |
Frequency/Voltage Control (周波数・電圧制御) | |||
名称 | 推奨設定 | 解説 | |
AMD K8 Cool'n' Quiet control | AUTO | CPU節電機能使用時は、AUTOにして専用ドライバを導入して下さい。(BIOS Ver1.0Fは機能せず)。 | |
Hammer Fid control | startUp | 可能なCPUのみ駆動倍率をCPU Clockのx4〜x10で調整。通常はstartUpを選択します。 | |
Hammer Vid control | startUp | 可能なCPUのみコア電圧を1.4V〜1.55Vの範囲で調整。通常はstartUpを選択します。 | |
Auto Detect PCI Clk | Enabled | Enabledにすると、使用中のPCIスロットのみクロックを供給しシステム電磁界干渉(EMI)を改善します。 | |
Spread Spectrum | +/- 0.3% | 信号を広帯域に拡散する事で電磁界干渉(EMI)を減少させます。 | |
CPU Clock | 200Mhz | CPUに供給される基本クロック。Athlon64シリーズは定格で200MHzです(オーバークロックはここで変更)。 | |
DIMM Voltage Adjust | 2.55V or 2.6V | メインメモリの電圧を2.55/2.6/2.65/2.7Vから設定。DDR400メモリは定格2.6V、他は定格2.5Vです。 |