『BIOS研究部』へ戻る |
BIOSTAR TA790GX XE BIOS解説 (2009/06/07更新) |
1. H21/3/24初版。以後、修正が必要なら随時直してまいります。 |
2. BIOSの更新履歴・・・調査中(初版)→A78CM919.BST(2008-09頃)→A78CM113.BST(2009-01-13)→A78CM525.BST(2009-06-03現在) |
3. BIOSの更新は、市販のUSBメモリにバイナリファイル(A78CM113.BSTなど)を入れて置き、POST画面中にF12キーを押すと出来ます。 |
4. BIOS Setupを行うには電源投入後にDelキーを押します。BIOSのVerによって内容が一部異なるかもしれません。 |
5. オーバークロックや設定変更などは各人の責任において行って下さい。当方はいかなる理由があろうとも一切の責任を負いません。 |
注意 個人的に収集した情報や自己流の解釈によって作成した一覧の為、誤りがあると思います。ご意見・ご感想は下記までお願いします。 |
連絡先 ブログの館 (コメント欄からお知らせ下さい) |
作成者 dc800eb-jp(転載・改変は自由ですが、転載先をお知らせ頂ければホームページを見に行きます。まだ未完成なので情報をお待ちします。) |
印刷について 工夫すればA4サイズで印刷出来ると思います。各人で調整して見て下さい。半角カナを多用しています。文字化けしたらすいません。 |
注意!!
BIOS を設定した後で起動に失敗した場合は、マザーボードのジャンパーピンでCMOSクリアを行い再度設定し直して下さい。 |
凡例:Enabled=有効、Disabled=無効、なお重複する項目は続きの表記を省略してあります。青字の項目はサブメニューより先の項目です。 |
Main Menu (基本システム設定) |
名称 |
推奨設定 |
解説 |
System Overview |
- |
ここでは基本的な情報を表示しています。 |
AMIBIOS |
- |
AMIBIOSは、American Megatrends Incが開発・提供元です。 |
Version |
(自動検出) |
元になったBIOSのバージョンです。マザーボードメーカーが更にカスタマイズして提供します。 |
Build Date |
(自動検出) |
BIOSをマザーボードメーカーが提供した日付です。 |
System Memory |
- |
メインメモリのことです。 |
Size |
(自動検出) |
BIOSが認識しているメモリの容量です。数値に異常がある場合、認識がうまく行っていません。 |
System Time |
(入力) |
現在の時刻を24時間制で入力します。最後まで入力したらEnterを押すと設定されます。 |
System Date |
(入力) |
現在の日付を月・日・西暦の順で入力しEnterを押すと設定されます。曜日は自動表示。 |
Floppy A |
1.44MB 3 1/2" |
フロッピーディスクドライブは通常3.5インチ1.44MBですが、機種に応じて設定を変更出来ます。 |
Hard Drive configuration |
(Press Enter) |
HDDやSSD、CD(DVD)ドライブなどのデバイス情報が表示され、設定も行えます。 |
IDE Configuration |
- |
IDE・SATA接続のハードディスクドライブやDVDドライブに関する管理や設定を行います。 |
Primary IDE Master |
(Press Enter) |
1台目のIDE接続のHDDやCD(DVD)ドライブを管理。ここではCD/DVD-ROMの例で説明。 |
Device |
(自動検出) |
CD/DVD-ROMなどが接続されていれば、ATAPI
CDROMと表示されます。 |
Vendor |
(自動検出) |
デバイスの製品名が表示されます。 |
LBA Mode |
(自動検出) |
最近のLBA
Modeに対応しているデバイスなら、普通はSupportedと表示されます。 |
PIO Mode |
(自動検出) |
デバイスが対応しているPIOのモードを表示します。 |
Async DMA |
(自動検出) |
デバイスが対応しているAsynchronous
DMAのモードで、MultiWord DMA-2等と表示されます。 |
Ultra DMA |
(自動検出) |
デバイスが対応しているUltra
DMAのモードで、Ultra DMA-2(HDDなら5あたり)等と表示します。 |
Type |
Auto |
Not Installed→Auto→CD/DVD→ARMDから選択。通常はAuto。Not
Installedにはしない事。 |
PIO Mode |
Auto |
DMA制御不能時に使われるProgrammed
I/Oの設定。Auto→0→1→2→3→4から選択。Auto推奨。 |
DMA Mode |
Auto |
Direct Memory Accessの設定。CPUを介さずにデバイスがメモリとアクセスする為の設定。Auto推奨。 |
32Bit Data Transfer |
Enabled |
IDEデバイスのデータバンド幅の設定。古いデバイスではサポートされない事がある。通常はAuto設定。 |
Primary IDE Slave |
(Press Enter) |
2台目のIDE接続のHDDやCD(DVD)ドライブを管理。設定変更出来ますが、Auto推奨。 |
SATA 1 Device |
(Press Enter) |
1番目のSATAポートに接続したHDDやSSDなどを管理。ここではHDDの例で説明。 |
Device |
(自動検出) |
HDDやSSD、CD/DVD-ROMなどが接続されていれば、その種類が表示されます。 |
Vendor |
(自動検出) |
デバイスの製品名が表示されます。 |
Size |
(自動検出) |
HDDやSSDを接続した場合は、容量が表示されます。CD/DVD-ROMにはありません。 |
LBA Mode |
(自動検出) |
最近のLBA
Modeに対応しているデバイスなら、普通はSupportedと表示されます。 |
Block Mode |
(自動検出) |
HDDやSSDを接続した場合、普通はSupportedと表示されます。CD/DVD-ROMにはありません。 |
PIO Mode |
(自動検出) |
デバイスが対応しているPIOのモードを表示します。 |
Async DMA |
(自動検出) |
デバイスが対応しているAsynchronous
DMAのモードで、MultiWord DMA-2等と表示されます。 |
Ultra DMA |
(自動検出) |
デバイスが対応しているUltra
DMAのモードで、Ultra DMA-2(HDDなら5あたり)等と表示します。 |
S.M.A.R.T. |
(自動検出) |
Self-Monitoring Analysis and Reporting Technologyに対応していれば、Supportedと表示。 |
LBA/Large Mode |
Auto |
容量128GB以上のBig Drive(HDD等)に対応するモードで、別名48bit LBAと言う。 Auto必須。 |
Block |
Auto |
Multi-Sector Transferの設定。Autoにすれば、デバイスに最適なマルチセクタ転送モードが選定される。 |
PIO Mode |
Auto |
DMA制御不能時に使われるProgrammed
I/Oの設定。Auto→0→1→2→3→4から選択。Auto推奨。 |
DMA Mode |
Auto |
Direct Memory Accessの設定。CPUを介さずにデバイスがメモリとアクセスする為の設定。Auto推奨。 |
S.M.A.R.T. |
Auto |
Self-Monitoring Analysis and Reporting Technologyの略。HDDの自己診断機能。Auto推奨。 |
32Bit Data Transfer |
Enabled |
IDEデバイスのデータバンド幅の設定。古いデバイスではサポートされない事がある。通常はEnabled。 |
SATA 2 Device |
(Press Enter) |
2番目のSATAポートに接続したHDDやSSDなどを管理。設定変更出来ますが、Auto推奨。 |
SATA 3 Device |
(Press Enter) |
3番目のSATAポートに接続したHDDやSSDなどを管理。設定変更出来ますが、Auto推奨。 |
SATA 4 Device |
(Press Enter) |
4番目のSATAポートに接続したHDDやSSDなどを管理。設定変更出来ますが、Auto推奨。 |
SATA 5 Device |
(Press Enter) |
5番目のSATAポートに接続したHDDやSSDなどを管理。設定変更出来ますが、Auto推奨。 |
SATA 6 Device |
(Press Enter) |
6番目のSATAポートに接続したHDDやSSDなどを管理。設定変更出来ますが、Auto推奨。 |
Hard Disk Write Protect |
Disabled |
ウィルスなどが起動ドライブのブートセクターに書き込む事を禁止する。OSをインストールする時はDisabled。 |
IDE Detect Time out(sec) |
35 |
0→5→10→15→20→25→30→35から選択。デバイスの認識に要する待ち時間の設定。 |
Advanced Menu (拡張システム設定) |
名称 |
推奨設定 |
解説 |
CPU Configuration |
(Press Enter) |
CPUに関する情報を表示したり、設定を行います。ここでは、PhenomII
CPUを例に説明します。 |
WARNING |
- |
「間違った設定を行うと、システムが誤動作する場合があります。」と書かれています。 |
Module Version |
(自動検出) |
Module Versionを表示します。詳細は不明。 |
AGESA Version |
(自動検出) |
AGESA Versionを表示します。詳細は不明。 |
Physical Count |
(自動検出) |
物理的なCPUの個数です。コアの数ではなく、CPUパッケージ自体の個数です。普通は1。 |
Logical Count |
(自動検出) |
論理的なCPUの個数です。CPUパッケージの中にあるCPUコアの数です。 |
AMD CPU |
(自動検出) |
CPUの製品名が表示されます。但し、一般的に知られている名称とは異なります。 |
Revision |
(自動検出) |
CPUのRevisionを表示します。 |
Cache L1 |
(自動検出) |
CPUに搭載された1次キャッシュの容量(kB単位)を表示します。 |
Cache L2 |
(自動検出) |
CPUに搭載された2次キャッシュの容量(kB単位)を表示します。 |
Cache L3 |
(自動検出) |
CPUに搭載された3次キャッシュの容量(MB単位)を表示します。 |
Speed |
(自動検出) |
CPUの動作クロック(MHz単位)を表示します。 |
NB clk |
(自動検出) |
チップセット(ノーズブリッジ)の動作クロック(MHz単位)を表示します。 |
Able to Change Freq |
(自動検出) |
Yes表示なら、CPUが周波数可変に対応しています。 |
uCode Patch Level |
(自動検出) |
詳細不明。 |
Secure Virtual Machine Mode |
Enabled |
ハードウェア・ベースの仮想化技術を使うかどうかの設定。対応するエミュレータソフトで意味を持ちます。 |
Cool N Quiet |
Enabled |
AMD製CPUの節電機能。使う時はOS側の設定(XPまではドライハも導入)が必要。 |
ACPI SRAT Table |
Enabled |
起動時にOSがSRAT(Static Resource
Affinity Table)情報を使うか決める設定。 |
CPU Prefetching |
Enabled |
CPUが次に使うデータを事前に予測して、データの先読みを行うか決める設定。高速化に寄与します。 |
Advanced Clock Calibration |
Auto |
PhenomII 720 x3 Bluck Editionをx4コア化して使う場合はAuto、通常で使うならDisabledです。 |
C1E Support |
Disabled |
CPUの休止状態に関する設定。クロックを下げたり、コアへの供給電圧を下げるソフトが必要とします。 |
SuperIO Configuration |
(Press Enter) |
外部入出力機器に関する設定を行います。 |
Onboard Floppy Controller |
Enabled |
FDD(Floppy Disk Drive)を使う場合、Enabledにします。最近は搭載しないPCもあります。 |
Serial Port1 Address |
Auto |
シリアル通信ポート1のI/OアドレスとIRQ(割込み要求)の識別番号を設定。不要ならDisabled。 |
Parallel Port Address |
378 |
プリンター等のパラレルポートを使う機器向けの設定。I/Oアドレスを指定します。不要ならDisabled。 |
Parallel Port Mode |
ECP+EPP |
拡張仕様のひとつ。サポートしている機器なら通信速度が速くなる。不安定ならNormalへ。 |
Parallel Port IRQ |
IRQ7 |
IRQ(割込み要求)の識別番号を設定。問題があるなら他の設定へ。不要ならDisabled。 |
Keyboard PowerOn |
Disabled |
Enabledかつマザーボードのジャンパーピン設定で、キーボードの電源ボタンが使える様になります。 |
Mouse PowerOn |
Disabled |
マウスの操作で電源をONにする設定です。誤操作の元なのでDisabledにします。 |
Restore on AC Power Loss |
Power Off |
停電からの復帰後にシステムを起動するかどうかの設定。常時稼動中ならPower ONにします。 |
Smart Fan Configuration |
(Press Enter) |
CPUファンやケースファンに関する情報を表示したり、設定を行います。 |
CPU Smart Fan |
Auto |
CPUファンのコネクタに4pinか3pinが使われているなら、Auto設定で最適な制御を行います。 |
Smart Fan Calibration |
(Press Enter) |
ファンの回転数や詳細情報を検出して自動調整します。ファンの調子が悪い時は実施する事。 |
Control Mode |
Quiet |
CPUファンやケースファンの制御モードを設定します。なお、下記の設定はManualモード専用です。 |
Fan Ctrl OFF(℃) |
(状態による) |
CPUやマザーボード上の計測温度が設定値を下回ると、ファンの回転を止めます。0〜127で指定。 |
Fan Ctrl On(℃) |
(状態による) |
CPUやマザーボード上の計測温度が設定値を上回ると、ファンが回転を始めます。0〜127で指定。 |
Fan Ctrl Start Value |
(状態による) |
CPUやマザーボード上の計測温度が設定値を上回ると、ファンの制御を開始します。0〜127で指定。 |
Fan Ctrl Sensitive |
(状態による) |
ファンの回転数を高める場合は値を高くします。 |
Hardware Health Configuration |
(Press Enter) |
各回路の電圧やチップの温度を表示します。 |
H/W Health Function |
Enabled |
起動時にCPUの温度や各回路の電圧などを、現在のBIOS画面上に表示させる設定。 |
Shutdown Temperature |
Disabled |
CPUの温度が設定値になったらシャットダウンする設定。Windows98のACPIモードでのみ有効。 |
SYS Temperature |
(自動検出) |
マザーボードに組み込まれた温度検出器によって表示される、現在のチップセット温度です。 |
CPU Temperature |
(自動検出) |
CPU内部に組み込まれた温度検出器によって表示される、現在のCPU温度です。 |
CPU FAN Speed(JCFAN1) |
(自動検出) |
CPUファンの現在の回転数です。JCFAN1はマザーボード上のピン番号であり、必須です。 |
CHIP FAN Speed(JNFAN1) |
(自動検出) |
チップセットファンの現在の回転数です。JNFAN1はマザーボード上のピン番号です。通常は使用しません。 |
System1 FAN Speed(JSFAN1) |
(自動検出) |
ケースファンの現在の回転数です。JSFAN1はマザーボード上のピン番号です。 |
CPU VCore |
(自動検出) |
CPUへの供給電圧を表示。実際の供給電圧は、Cool N Quietの作動状況により変動します。 |
NB Voltage |
(自動検出) |
SinglePowerPlaneマザーボードは、NB Voltage=CPU Voltageとなりオーバークロックは苦手です。 |
+3.30V |
(自動検出) |
3.3V系への供給電圧を表示。電源回路が良好なら、数値は大きくはふらつかず安定します。 |
+5.00V |
(自動検出) |
5V系への供給電圧を表示。電源回路が良好なら、数値は大きくはふらつかず安定します。 |
+12.0V |
(自動検出) |
12V系への供給電圧を表示。電源回路が良好なら、数値は大きくはふらつかず安定します。 |
DDR Voltage |
(自動検出) |
DDRメモリへの供給電圧を表示。電源回路が良好なら、数値は大きくはふらつかず安定します。 |
HT Voltage |
(自動検出) |
HTへの供給電圧を表示。電源回路が良好なら、数値は大きくはふらつかず安定します。 |
Power Configuration |
(Press Enter) |
電源の制御に関する設定です。 |
Suspend mode |
Auto |
PCの節電レベルを設定。ACPIをサポートする機器で構成されていれば使用可能。Auto推奨。 |
Repost Video on S3 Resume |
No |
S3モードから復帰した際に、ビデオカードを初期化するかどうか決める設定。 |
ACPI Version Features |
ACPI v3.0 |
適用するACPIの規格を指定します。ACPI v1.0、ACPI v2.0、ACPI
v3.0から選択。 |
ACPI APIC support |
Enabled |
Advanced Programmable Interrupt Controllerの割込制御設定。Enabledにしたら変えない事。 |
AMI OEMB table |
Enabled |
RSDT(Root System Description Table)にOEMB Tableの情報も加える設定。 |
Headless mode |
Disabled |
キーボードやモニター無しで使う場合の設定。対応OSとサーバ用途向け。通常はDisabledです。 |
RTC Resume |
Disabled |
RTC (real-time clock)で設定日時にPCを自動起動させる場合はEnabled。通常は不要。 |
RTC Alarm Date (Days) |
(入力) |
RTC (real-time clock)で毎月一回自動起動する日付を設定。1〜31で入力。 |
RTC Alarm Time (HH:MM:SS) |
(入力) |
RTC (real-time clock)で毎日一回自動起動する時刻を設定。24時間制で入力。 |
USB Wakeup from S3/S4 |
Disabled |
USB機器の操作でスタンバイや休止状態から電源をONにする設定。Disabled推奨。 |
Power On by PCIE/Onboard LAN |
Disabled |
LANの接続先から発せられる起動信号(WOL)で、電源をONにする設定。 |
Wake Up by PCI |
Disabled |
PCI接続機器から電源をONにする設定。Disabled推奨。 |
USB Configuration |
- |
USBポートに関する設定を行います。 |
Module Version |
(自動検出) |
詳細不明。 |
USB Devices Enabled |
(自動検出) |
USB機器が接続され正常に認識されていれば、一覧化してここに表示されます。 |
Legacy USB Support |
Disabled |
EnabledにするにはPS2接続キーボードが必要。BIOSやWindowsNTでUSBキーボートを使う為の設定。 |
USB 2.0 Controller Mode |
HiSpeed |
HiSpeed設定必須。USB1.0機器しか接続しないなら、FullSpeed設定でも可。 |
BIOS EHCI Hand-Off |
Enabled |
USBのレガシーモード(OHCIとUHCI向け)をサポートしないOSの為に、これを無効化する設定。 |
PCIPnP Menu (システムリソース設定) |
名称 |
推奨設定 |
解説 |
Clear NVRAM |
No |
NVRAM(Non Volatile RAM)内の保存データを、一回だけクリアする設定。CMOSクリアとは別物。 |
Plug & Play O/S |
Yes |
VGA、IDE、SCSI以外のデバイスの初期化もBIOSに任せるならNo、Windows2000以降ならYes。 |
PCI Latency Timer |
64 |
PCIバス上のバス占有時間を設定するもので、最適な値はマザーボードごとに異なります。 |
Allocate IRQ to PCI VGA |
Yes |
PCI接続のグラフィックスカードにIRQを割り当てるかどうかの設定。 |
Palette Snooping |
Disabled |
グラフィックスカードと他のビデオ関係のデバイスが色情報を共有化する設定。今となっては不要。 |
PCI IDE BusMaster |
Enabled |
PCI接続されているオンボードのIDEポートにおいて、DMAによるデータ転送をするか決める設定。 |
PCI Resource |
(Press Enter) |
PCI接続機器の設定を行います。 |
IRQ3 |
Available |
デバイスがCPUへ処理要求する際に使う識別番号。自動割当をしない時はReservedに設定。 |
IRQ4 |
Available |
デバイスがCPUへ処理要求する際に使う識別番号。自動割当をしない時はReservedに設定。 |
IRQ5 |
Available |
デバイスがCPUへ処理要求する際に使う識別番号。自動割当をしない時はReservedに設定。 |
IRQ7 |
Available |
デバイスがCPUへ処理要求する際に使う識別番号。自動割当をしない時はReservedに設定。 |
IRQ9 |
Available |
デバイスがCPUへ処理要求する際に使う識別番号。自動割当をしない時はReservedに設定。 |
IRQ10 |
Available |
デバイスがCPUへ処理要求する際に使う識別番号。自動割当をしない時はReservedに設定。 |
IRQ11 |
Available |
デバイスがCPUへ処理要求する際に使う識別番号。自動割当をしない時はReservedに設定。 |
IRQ14 |
Available |
デバイスがCPUへ処理要求する際に使う識別番号。自動割当をしない時はReservedに設定。 |
IRQ15 |
Available |
デバイスがCPUへ処理要求する際に使う識別番号。自動割当をしない時はReservedに設定。 |
DMA Channel1 0 |
Available |
デバイスがCPUを介さないで、直接メインメモリにデータ転送する際に使う経路。自動割当を推奨。 |
DMA Channel1 1 |
Available |
デバイスがCPUを介さないで、直接メインメモリにデータ転送する際に使う経路。自動割当を推奨。 |
DMA Channel1 3 |
Available |
デバイスがCPUを介さないで、直接メインメモリにデータ転送する際に使う経路。自動割当を推奨。 |
DMA Channel1 5 |
Available |
デバイスがCPUを介さないで、直接メインメモリにデータ転送する際に使う経路。自動割当を推奨。 |
DMA Channel1 6 |
Available |
デバイスがCPUを介さないで、直接メインメモリにデータ転送する際に使う経路。自動割当を推奨。 |
DMA Channel1 7 |
Available |
デバイスがCPUを介さないで、直接メインメモリにデータ転送する際に使う経路。自動割当を推奨。 |
Reserved Memory Size |
Disabled |
PCI接続デバイスの為に、メインメモリを一部占有させる場合に容量を指定します。 |
Boot Menu (起動デバイス設定) |
名称 |
推奨設定 |
解説 |
Boot Device Priority |
(Press Enter) |
システム起動時に、データを読み込むデバイスの優先順位を設定。通常はHard Diskから起動します。 |
Boot Device Priority |
Hard Disk |
ブートドライブの設定。FLOPPY
/ CD/DVD / SATA の中から選択。OSのインストール時はCD/DVD。 |
Hard Disk Drives |
(Press Enter) |
内蔵HDDや外付HDDなど、複数あるHDDから最優先に読み込ませるHDDを指定します。 |
Hard Disk Drives |
(状態による) |
選択出来るデバイスは正しく認識されているデバイスのみです。接続ポート別に選択します。 |
Removable Drives |
(Press Enter) |
内蔵FDD・外付FDD・ZIPなどから、最優先に読み込ませる機器を指定します。 |
Removable Drives |
(状態による) |
Floppy Disksを選ぶと、
Boot Device PriorityでRemovableを選んだ際に優先的に読み込みます。 |
CD/DVD Drives |
(Press Enter) |
内蔵CD/DVDや外付CD/DVDなど、複数あるCD/DVDから最優先に読み込む機器を指定。 |
CD/DVD Drives |
(状態による) |
選択出来るデバイスは正しく認識されているデバイスのみです。接続ポート別に表示します。 |
Quick Boot |
Enabled |
起動時の自己診断テストを省略するならEnabled、メモリテストなどを行うならDisabledです。 |
Full Screen LOGO Show |
Disabled |
起動時にメーカーの製品ロゴが表示されます。飽きたらDisabledにします。 |
AddOn ROM Display Mode |
Force BIOS |
オンボードで搭載されているデバイスの、オプションROMの情報を表示するか決める設定。 |
Bootup Num-Lock |
ON |
起動時にNumLockを有効にするならONにします。テンキー付キーボードなどではONを推奨。 |
Interrupt 19 Capture |
Enabled |
割り込み信号の通知を行なう設定。複数の拡張カードにオプションROMがあるならEnabled。 |
Ignore Memory Error Messages |
Disabled |
Enabledにすると、メモリエラーが生じた際にそれを無視します。Disabledを推奨。 |
BOOT SUCCESS BEEP |
Enabled |
正常に起動出来たら、PCケースのスピーカーを使って短くピッと音を鳴らします。 |
Chipset Menu (チップセット制御設定) |
名称 |
推奨設定 |
解説 |
SouthBridge Configuration |
(Press Enter) |
SouthBridgeチップの機能を設定します。 |
SB Azalia Audio Configuration |
(Press Enter) |
マザーボードに実装されたサウンドデバイスに関する設定を行います。 |
HD Audio Azalia Device |
Auto |
マザーボードに実装されたサウンドデバイスを使うならEnabled。他のデバイスを使うならDisabled推奨。 |
OHCI HC(Bus 0 Dev 18 Fn 0) |
Enabled |
OHCIはMicrosoftらが提唱したUSB1.0の規格。一部のUSB機器との互換性確保の為、Enabled。 |
OHCI HC(Bus 0 Dev 18 Fn 1) |
Enabled |
OHCIはMicrosoftらが提唱したUSB1.0の規格。一部のUSB機器との互換性確保の為、Enabled。 |
EHCI HC(Bus 0 Dev 18 Fn 2) |
Enabled |
EHCIはインテルが提唱したUSB2.0の規格。一部のUSB機器との互換性確保の為、Enabled。 |
OHCI HC(Bus 0 Dev 19 Fnnc 0) |
Enabled |
OHCIはMicrosoftらが提唱したUSB1.0の規格。一部のUSB機器との互換性確保の為、Enabled。 |
OHCI HC(Bus 0 Dev 19 Fnnc 1) |
Enabled |
OHCIはMicrosoftらが提唱したUSB1.0の規格。一部のUSB機器との互換性確保の為、Enabled。 |
EHCI HC(Bus 0 Dev 19 Fn 2) |
Enabled |
EHCIはインテルが提唱したUSB2.0の規格。一部のUSB機器との互換性確保の為、Enabled。 |
OHCI HC(Bus 0 Dev 20 Fn 5) |
Enabled |
OHCIはMicrosoftらが提唱したUSB1.0の規格。一部のUSB機器との互換性確保の為、Enabled。 |
OnChip SATA Channel |
Enabled |
マザーボード上のSerial
ATAポートを使うなら、Enabled必須です。 |
OnChip SATA Type |
Native IDE |
AHCI対応HDDはAHCI、一台でも非対応ならNative IDE、RAID使用時はRAID。ドライバ必須です。 |
SATA IDE Combined Mode |
Enabled |
パラレルATAのチャンネルをシリアルATA用に確保。DisabledでシリアルATAのポートが2つ無効になります。 |
Power Saving Features |
Disabled |
Disabledを強く推奨。節電機能はBIOSではなくOSへ全面的に任せるべし。古いOSは別。 |
SB CIM Version |
(自動検出) |
詳細不明。 |
AMD 790GX Configuration |
(Press Enter) |
AMD790GXチップセットに関する設定です。 |
Internal Graphics Configuration |
(Press Enter) |
マザーボードのチップセット内にあるグラフィックスコアに関係する設定です。 |
Internal Graphics Mode |
UMA+SIDEPORT |
SIDEPORT接続されたオンボードのメモリや、メインメモリの一部をどのように使うか決める設定。 |
UMA Frame Buffer Size |
Auto |
Unified Memory Architectureにより、メインメモリから指定した容量分だけメモリ空間を確保。 |
SIDEPORT Clock Speed |
400MHz |
SIDEPORT接続されたオンボードのメモリの動作クロックを設定。通常は400MHZ。 |
UMA-SP Interleave Mode |
Auto |
メインメモリやSIDEPORT接続されたオンボードのメモリに、同時・並行的にアクセスして高速化させる設定。 |
SP Power Management |
Auto |
SIDEPORTに対する省電力機能の設定。Autoでは、Dymanic CMDに設定される。 |
SP NB Termination |
Disabled |
SIDEPORT関連。詳細不明。 |
SP Memory Termination |
Disabled |
SIDEPORT関連。詳細不明。 |
SP CMD Hold |
Auto |
SIDEPORT関連。詳細不明。 |
SP DATA Hold |
Auto |
SIDEPORT関連。詳細不明。 |
Surround View |
Auto |
デュアルモニタ(マルチモニタ)を使うかどうかを決める設定。Autoで構いません。 |
FB Location |
Above 4G |
メインメモリを4GB以上搭載しAbove 4Gにすると、内蔵グラフィックス用に最大512MBの割当てが可能。 |
AMD 780 HD Audio |
Enabled |
オンボードでHDMI端子を持っている為、これを使う際は専用のサウンドデバイスも有効にして下さい。 |
PCI Express Configuration |
(Press Enter) |
PCI Express接続機器に関する設定を行います。チップセット内蔵のグラフィックスコアも含みます。 |
GFX Dual Slot Configuration |
Disabled |
オンボードグラフィックスコアとグラフィックスカードを連携して使う為の設定。対応ドライバとOS上の設定が必要。 |
GPP Slots Power Limit, W |
25 |
オンボードグラフィックスコアに供給可能な電力(W単位)の上限を設定。設定範囲は0〜255。25を推奨。 |
Port #02 Features |
(Press Enter) |
PCI Express(x16)スロットに関する設定を行います。 |
Gen2 High Speed Mode |
Auto |
動作モード(PCIe1.0または2.0)を決めます。最適な結果を出す為にも、Autoにして下さい。 |
Link ASPM |
Disabled |
Link Active State Power Managementの設定。2005年以降に規格化された省電力機能。 |
Link Width |
Auto |
転送速度の倍率設定。Auto / x1 / x2 / x4 / x8 /
x16 から選択します。Auto推奨。 |
Slot Power Limit, W |
75 |
供給可能な電力(W単位)の上限を設定します。規格上の上限は75Wです。設定範囲は0〜255。 |
Compliance Mode |
Disabled |
詳細不明。 |
Port #04 Features |
(Press Enter) |
詳細不明。 |
Port #05 Features |
(Press Enter) |
詳細不明。 |
Port #06 Features |
(Press Enter) |
詳細不明。 |
Port #07 Features |
(Press Enter) |
詳細不明。 |
Port #09 Features |
(Press Enter) |
詳細不明。 |
Port #10 Features |
(Press Enter) |
詳細不明。 |
NB-SB Port Features |
(Press Enter) |
チップセット(ノースブリッジとサウスブリッジ)の接続に関する設定を行います。 |
NB-SB Link ASPM |
L1 |
NB-SB Link Active State Power Managementの設定。省電力機能の一つ。 |
NP NB-SB VC1 Traffic Support |
Disabled |
詳細不明。 |
Link Width |
Auto |
転送速度の倍率設定。Auto / x1 / x2 / x4 から選択。Auto推奨。 |
Compliance Mode |
Disabled |
詳細不明。 |
Hyper Transport Configuration |
(Press Enter) |
Hyper Transportに関する設定を行います。 |
HT Link Tristate |
Auto |
トライ・ステート(3ステート)の設定。信号制御方式の一つ。Autoで、CAD/CTLに設定されます。 |
UnitID Clumping |
Auto |
詳細不明。Autoで、PCIE & GFX に設定されます。 |
2x LCLK Mode |
Disabled |
詳細不明。 |
Debug option |
(Press Enter) |
デバッグ用の設定なので詳細不明。 |
CPU XCS Token Optimization |
Enabled |
初期設定のままにしておき、触れない方が良いと思われます。 |
HT3 RX LS State |
Auto |
初期設定のままにしておき、触れない方が良いと思われます。 |
HT3 TX LS State |
Auto |
初期設定のままにしておき、触れない方が良いと思われます。 |
HT3 Protocol Checker |
Auto |
初期設定のままにしておき、触れない方が良いと思われます。 |
NB Transmitter Attenuation |
00 |
初期設定のままにしておき、触れない方が良いと思われます。 |
CPU Transmitter Attenuation |
00 |
初期設定のままにしておき、触れない方が良いと思われます。 |
NB & CPU HT Time Margining |
Disabled |
初期設定のままにしておき、触れない方が良いと思われます。 |
NB Deempasies Level |
Disabled |
初期設定のままにしておき、触れない方が良いと思われます。 |
CPU Deempasies Level |
Disabled |
初期設定のままにしておき、触れない方が良いと思われます。 |
HT TX Drive Strangth |
0 |
初期設定のままにしておき、触れない方が良いと思われます。 |
LVM |
Auto |
初期設定のままにしておき、触れない方が良いと思われます。 |
DR Buffer Count |
Auto |
初期設定のままにしておき、触れない方が良いと思われます。 |
Primary Video Controller |
PCI-(省略) |
グラフィックスデバイスの起動優先設定です。通常はPCI-GFX0-GPP-IGFXを選択。 |
NB Power Management Features |
Auto |
チップセット(ノースブリッジ)の省電力機能に関する設定。Auto推奨。 |
OnBoard Peripherals Configuration |
(Press Enter) |
マザーボードに実装されているLANチップに関する設定です。 |
MAC ID Information |
(自動検出) |
Media Access Control addressを表示。オンボードLANチップが持っている固有のアドレス。 |
Realtek PCIE NIC |
Enable |
詳細不明。 |
Realtek Option ROM |
Disabled |
オンボードLAN搭載のBoot
ROMで起動する時の設定。Power On by PCIE/Onboard
LANも参照。 |
T-series (オーバークロック関連設定) |
名称 |
推奨設定 |
解説 |
WARNING |
- |
「オーバークロック設定を行った後で画面が表示されなくなったら、CMOSクリアを実施して下さい。」と表示。 |
Over Clock Navigator |
Normal |
オーバークロックする場合は、Automate(自動設定)かManual(手動設定)を選択。Normal推奨。 |
Auto OverClock System |
- |
Over Clock NavigatorでAutomateを選択した場合に有効。失敗した場合は自動でクロックダウンします。 |
Auto OverClock System |
V6 Tech Engine |
V6、V8、V12の3パターンがあり、数値が増えるに連れてオーバークロックの大きさ・危険度が増します。 |
Manual Overclock System |
- |
Over Clock NavigatorでManualを選択した場合に有効。 |
CPU/HT Reference Clock(MHz) |
(状態による) |
CPUとハイパートランスポートのベースクロックを200〜600MHzの範囲で設定。製品によって異なります。 |
CPU Configuration |
Auto |
オーバークロックに関するCPUの諸設定。Configurre1〜7より選択出来ますが、通常はAuto。 |
ATIG Reference Clock(MHz) |
100 |
ATIGのベースクロックを設定します。 |
SB Reference Clock(MHz) |
100 |
チップセット(サウスブリッジ)のベースクロックを設定します。 |
Spread Spectrum |
Disabled |
スペクトラム拡散設定。EnabledでCPUクロック信号を微調整し電磁障害を軽減。Disabledを強く推奨。 |
CPU FID/VID Control |
(Press Enter) |
CPUコアの動作クロックと供給電圧の設定を行います。オーバークロックの結果に影響します。 |
Custom P-States |
Enabled |
Enabledにすると、以下のCore
FIDとDID及びVID、NB
FIDの設定が可能になります。 |
Core FID |
(状態による) |
CPUコアの動作クロック設定。変更可能なCPUのみ可。x8.0 1600MHz〜x15.5 3100MHzから選択。 |
Core DID |
Divided by1 |
詳細不明。Divided by1,2,4,8,16から選択します。 |
Core VID |
(状態による) |
CPUコアへの供給電圧設定。1.3500V〜1.1625Vから選択。無理な設定をすると故障します。 |
NB FID |
(状態による) |
チップセット(ノースブリッジ)の動作クロック設定。800MHz〜/3800MHzから選択。無理な設定は故障の原因。 |
Voltage Configuration |
(Press Enter) |
変更可能な電圧の上限を設定します。無理な設定をすると故障します。 |
CPU Over Voltage |
StartUp |
StartUpまたは+0.012V〜+0.18Vから選択。StartUpを推奨。無理な設定をすると故障します。 |
Memory Over Voltage |
1.95V |
1.95V〜2.65Vから選択。耐性の弱いDDR2メモリを使うなら、1.95Vを推奨。無理な設定は故障の原因。 |
Chipset Over Voltage |
1.25V |
1.25V〜1.55Vから選択。1.25Vを推奨。無理な設定をすると故障します。 |
HT Over Voltage |
1.20V |
1.20V〜1.50Vから選択。1.20Vを推奨。無理な設定をすると故障します。 |
DRAM Timing Configuration |
(Press Enter) |
メインメモリの設定を行います。オーバークロックの結果にも影響します。 |
Memory Clock Mode |
Auto |
Auto、Limit、Manualから選択。Auto推奨。 |
Mem clock Value |
(状態による) |
DDR2-400〜DDR2-1066から選択。Memory
Clock ModeでManualにした場合に有効。 |
Memory clk |
(自動検出) |
DDR2-400やDDR2-800などメインメモリの種類を表示します。オーバクロック設定時の参考にして下さい。 |
DRAM Timing Mode |
Auto |
Autoにすると、メインメモリに搭載されている情報チップ(SPD)の内容を読み取って設定します。 |
CAS Latency(Tcl) |
(自動検出) |
データを読み書きする信号(命令)を受けてから、実際に読み書き動作を行うまでの時間を表示。 |
RAS/CAS Delay(Trcd) |
(自動検出) |
RAS(行アドレス指定)からCAS(列アドレス指定)に移行するまでの待ち時間を表示。短いほど高速。 |
Row Precharge Time(Trp) |
(自動検出) |
メモリから読み出すとデータは消えてしまうので再度書き込むが、それに要する時間を表示。 |
Min Active RAS(Tras) |
(自動検出) |
詳細不明。 |
Row Cycle (Trc) |
(自動検出) |
RAS(行アドレス指定)の動作間隔を表示。 |
RAS/RAS Delay(Trrd) |
(自動検出) |
詳細不明。 |
Hyper Transport Configuration |
(Press Enter) |
データ転送に使われる経路(通信路)に関する設定を行います。 |
NODE0 |
(自動検出) |
詳細不明。PCI-X2 HT Linkなどと表示。 |
HT Link Speed |
Auto |
Hyper Transporの動作クロックを設定。Auto / 200MHz〜2.0GHz から選択。Auto推奨。 |
HT Link Width |
Auto |
Hyper Transporのデータ幅を設定。Auto / 4 Bit / 8 Bit / 16 Bit
から選択。Auto推奨。 |
Memory Configuration |
(Press Enter) |
詳細不明。 |
Bank Interleaving |
Auto |
メインメモリの複数のバンク(管理単位)に交互アクセスをする事で、高速化する機能。Auto推奨。 |
Channel Interleaving |
省略 |
詳細不明。XOR of Address bits6、XOR of
Address bits12などから選択。 |
Enable Clock to All DIMMs |
Disabled |
メモリ未装着のスロットにもクロックを供給する場合はEnabledにしますが、Disabledで構いません。 |
MemClk Tristate C3/ATLVID |
Disabled |
C3〜ATLVIDにおけるメモリクロックのトライ・ステート(3ステート)設定。信号制御方式の一つ。Disabled推奨。 |
Memory Hole Remapping |
Enabled |
Enabledにするとメモリ空間の再配置を行うので、4GB以上のメモリを搭載する場合は必須。 |
DCT Unganged Mode |
Auto |
詳細不明。Auto、Alwaysから選択。 |
Power Down Enable |
Disabled |
メインメモリの節電機能に関する設定ですが、Disabledを推奨。 |
ECC Configuration |
(Press Enter) |
メインメモリの自動訂正機能(Error Correction Code)に関する設定。対応メモリのみ設定可能。 |
ECC Mode |
Disabled |
Disabled / Basic / Good / Super / Max / User から選択、下記項目の設定と連動します。 |
DRAM ECC Enabled |
Disabled |
詳細不明。 |
DRAM Scrub Redirect |
Disabled |
詳細不明。 |
4-bit ECC Mode |
Disabled |
詳細不明。 |
DRAM BG Scrub |
Disabled |
詳細不明。 |
Data Cache BG Scrub |
Disabled |
詳細不明。 |
L2 Cache BG Scrub |
Disabled |
詳細不明。 |
L3 Cache BG Scrub |
Disabled |
詳細不明。 |
EC Configuration |
(Press Enter) |
詳細不明。 |
SureBoot Feature |
Enabled |
詳細不明。 |
SureBoot Timeout |
4 Seconds |
詳細不明。 |
Advanced Clock Calibration |
Disabled |
Advanced Menuの中にある設定と同じものです。 |
GFX Engine Clock Override |
Disabled |
グラフィックスデバイスの動作周波数を、固定かベースクロック連動にします。Disabledで固定。 |
Integrated Memory Test |
Disabled |
起動時に専用のツールによるメモリテストを行うか決める設定です。ツールはBIOSに内蔵されています。 |
Exit (BIOS終了・保存設定) |
名称 |
推奨設定 |
解説 |
Save Changes and Exit |
YesまたはNo |
Yesを選択すると、設定内容を保存して終了します。 |
Discard Changes and Exit |
YesまたはNo |
Yesを選択すると、変更内容を保存せずに終了します。 |
Discard Changes |
YesまたはNo |
Yesを選択すると、変更内容をキャンセルして元の設定に戻します。 |
Load Optimal Defaults |
YesまたはNo |
Yesを選択すると、標準設定に一括変更します。設定がおかしくなった時に使います。 |
CMOS Backup Function |
省略 |
CMOS DATA Reloadで保存済の内容に復元、Saveで現在の設定に名前を付けて保存。 |
Security Settings |
(Press Enter) |
BIOS画面に入る時や起動時に必要となるパスワードを設定します。 |
Supervisor Password |
Not Installed |
パスワードが設定されていない時は、Not Installedと表示。BIOS画面に入る時のパスワード。 |
User Password |
Not Installed |
パスワードが設定されていない時は、Not Installedと表示。起動させる時に必要なパスワード。 |
Change Supervisor Password |
(Press Enter) |
パスワードを設定します。変更する時は設定したパスワードが必要です。忘れたらCMOSクリア必須。 |
Change User Password |
(Press Enter) |
パスワードを設定します。変更する時は設定したパスワードが必要です。忘れたらCMOSクリア必須。 |
BOOT Sector Virus Protection |
Disabled |
ブートセクタを勝手に書き換えられない様にする設定。OSをインストールする時はDisabled必須です。 |
|
|
|